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防災/治安/環境/都市整備

安全で安心して住めるまちづくりに向け、防災・治安・環境対策へ力を入れます

安全で安心して住めるまちづくりに向け、防災・治安・環境対策へ力を入れます

3.11の教訓、そして大塚三業通りの局地的な豪雨による災害などを経験し、改めて防災対策は政治が行うべき大切な政策であると心に刻みました。
治安対策についても同様で、どんなに気に入った街でも安全で安心して住めない限り、その街に住み続けることは難しくなってしまいます。

全国一の超過密都市である豊島区は、都市型問題の課題先進都市であると言えます。
そうした豊島区において、30年以内に70%の確率で起きると言われている「首都圏直下型地震」への備えは喫緊の課題です。
無電柱化の推進、木造住宅密集地域の防災力向上、特定整備路線の整備や沿道のまちづくり、帰宅困難者対策、災害時の情報発信手段の充実など、いざという時の備えを充実させる必要があります。
また、地震だけではなく、昨今は気候変動やヒートアイランド現象の影響とみられる局地的な豪雨(いわゆるゲリラ豪雨)が頻発しています。このような都市部特有の課題についても対策を施し、災害に強く安心して住める豊島区の実現に努めます。

また、都市部が抱える課題の一つに景観の問題があります。
都市部の空を更に狭くする電柱と電線を可能な限り見えなくし、視界には緑が入るような街を作る。この事が街の魅力を更に高めていくものと考えております。

政策

ゲリラ豪雨対策

写真 平成25年(2013年)8月21日。東京都は集中豪雨に見舞われ、豊島区内でも甚大な被害が発生しました。
南大塚一丁目の被害報告は131件(床上浸水46件、床下浸水37件、その他48件)で、大塚三業通りなどに被害が集中しました。

このままでは今後も同様の被害が発生し続けます。対策は急務です。
水害に強く、安心、安全な防災都市豊島を実現します。

マンホールトイレ整備事業の予算化

私の提言により、令和5年度予算で「マンホールトイレ整備事業」が予算化されました。

集合住宅に対するファミリー住宅の附置の義務付け

集合住宅に対するファミリー住宅の附置義務を課すことを提案し、住宅審議会で審議中(令和5年度の税制調査会での議論を経て、6年度から要綱化され実施される見通し)。
区内では近年は駅に近いエリアだけでなく、閑静な住宅地にもワンルームマンションの建築が増えています。ファミリー世帯の構成割合が減少していること、延べ面積別住宅ストックの割合で50㎡以上が減少していること、などの数字もあることから、住宅ストックのバランスに着目し提案したものです。

食品ロス削減へ 民間フードシェアリングサービスとの連携を実現

食品ロス削減への具体的な取組みとして、民間のフードシェアリングサービスとの連携を会派で提案し実現しました。
食品ロス削減へ 「TABETE」の運営会社のコークッキングと豊島区が協定締結

無電柱化の推進!

写真 無電柱化議員連盟 30年以内に70%の確率で起きると言われている首都直下型地震に備え、都市の防災機能を一層高める必要があります。
こうした防災機能を向上させるために、無電柱化(※1)を進めることは有効です。

また防災の観点だけではなく、通行空間の安全性の確保や良好な都市景観の形成のためにも重要な施策であると考えております。
狭い歩道空間に電柱があれば通行の安全性が阻害されますし、電線が空中に張り巡らされている状態は景観上も美しいものではありません。

小池百合子東京都知事は国会議員時代に無電柱化議員連盟を立ち上げ、「無電柱革命」という著書(共著)を書くほど無電柱化には思いがあります。
豊島区では令和2年3月に「豊島区無電柱化推進計画」を策定し、無電柱化を推進しています。これからも、小池百合子東京都知事と連携を取り、都・区で力強く「無電柱化」を進めていきます。

※1 無電柱化とは
無電柱化とは、電柱及び電線類を地中化するなどして、道路上から電柱を無くすこと。
無電柱化には、一般的な電線共同溝等で電線類を地中化する方法や、軒下に配線を潜らせる方法などがある。

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