豊島区議会議員(2期目)
2期目(平成27年(2015年)5月~31年(2019年)4月)の活動です。
所属委員会等
平成27年度所属委員会
常任委員会:区民厚生委員会(副委員長)
特別委員会:豊島副都心開発調査特別委員会、防災・震災対策調査特別委員会
附属機関:消防団運営委員会、青少年問題協議会
平成28年度所属委員会
常任委員会:子ども文教委員会(副委員長)
特別委員会:豊島副都心開発調査特別委員会、公共施設・公共用地活用対策調査特別委員会、決算特別委員会、予算特別委員会
附属機関:消防団運営委員会、青少年問題協議会
平成29年度所属委員会
常任委員会:子ども文教委員会
特別委員会:豊島副都心開発調査特別委員会(副委員長)、公共施設・公共用地活用対策調査特別委員会
附属機関:消防団運営委員会、国民保護審議会
平成30年度所属委員会
常任委員会:子ども文教委員会
特別委員会:豊島副都心開発調査特別委員会、行財政改革調査特別委員会(副委員長)、決算特別委員会、予算特別委員会
附属機関:豊島区基本構想審議会、消防団運営委員会、国民保護審議会
一般質問
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2015年9月28日 平成27年第3回定例会 一般質問
「「教育都市としま」の実現と緑化による地域活性化について」
- 道徳教育について
- 幼児期からの学びの連続性について
- 特別支援教育について
- 界わい緑化事業について
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2016年6月29日 平成28年第2回定例会 一般質問
「機会平等が図られる社会へ、子供の未来応援対策について」
- 子供の未来応援対策について
- 防災・安全安心なまちづくりについて
- 区教育委員会の重点取組などについて
- その他
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2017年11月22日 平成29年第4回定例会 一般質問
「子供の未来を応援するため、制度とハードとハートを整え、子育て環境を充実させる」
- 働き方改革について
- 保幼小中連携について
- 学校施設の長寿命化について
- 子供の未来応援対策について
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2018年2月22日 平成30年第1回定例会 一般質問
「守るべきものは守り、変えるべきものは変え、将来を見据えた区政の展開を図る」
- 地域の課題を社会総掛かりで支えるための地域組織再編について
- 選択的介護に係る実証実験について
- 無電柱化の推進について
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2018年6月27日 平成30第2回定例会 一般質問
「現状の問題に取り組みながら、中長期的なビジョンをもって環境を整える」
- ナイトタイムエコノミーを中心としたインバウンド需要の取込みについて
- としまGOOD STARTプロジェクトについて
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2018年11月28日 平成30第4回定例会 一般質問
「将来を見据えて、子育て・教育環境を整え、地域の力を引き出し、安全安心なまちをつくる」
- 人口ビジョンとインフラ整備の戦略について
- インターナショナルセーフスクールとコミュニティスクールについて
- 無電柱化の推進について
- 千川増強幹線工事について
主な実績
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私からの提案をきっかけとして、平成28年(2016年)1月より東京23区初となるドナー及び事業者への助成制度が創設。
23区初!骨髄移植ドナー支援制度導入
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インバウンド需要の取込みの観点から、地元金融機関などと協力しながらキャッシュレス決済の導入を面的に進めていくべきであると提案。令和元年度(2019年度)の新規事業にキャッシュレス決済支援事業が追加。
キャッシュレス決済の推進
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社会の常識を変える強い意志を内外へ示すべく「イクボス宣言」をするよう提案。区長や区管理職、区内事業者や団体などが「としまイクボス宣言」を行いました。
「としまイクボス宣言」
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大阪府北部地震によりプールのブロック塀が倒壊し小学生が犠牲となった事故を受け、即日会派で区に対して、区立小中学校の外壁等の緊急点検や通学路の安全確保を求める緊急要望を行い、実現しました。
学路等のブロック塀対策
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平成23年(2011年)3月11日の東日本大震災による福島第一原発事故の影響で空間放射線量が一時上がったことにより、小学校6年生の日光移動教室は急きょ長野県立科に切り換えられました。移動教室の場所を変えた理由は既になくなっているため、移動教室の場を再度日光へ戻すよう再三に渡り議会で取り上げました。平成26年(2014年)6月の第2回定例会での一般質問で私がいち早くこの問題を取り上げ、28年(2016年)6月の一般質問、同年10月の決算特別委員会などの他、水面下でも粘り強く区教育委員会とやり取りし、29年(2017年)から日光移動教室が実施されることとなりました。
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都市部を狙い撃ちした地方税の不合理な見直しは看過できず、私たちの会派が主導して国へ意見書を提出しました。
都民ファーストの会としまが提案者となった「地方消費税の清算基準の見直しに関する意見書」が議決
議員報酬・政務活動費等
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費用弁償を廃止すべきという意見は以前よりありましたが、これまでの議論は平行線でした。平成28年12月に都民ファーストの会豊島区議団を結成し、すぐに議会改革検討会へ費用弁償廃止を再度議論の俎上に載せるよう働きかけました。翌年4月の議会改革検討会で費用弁償の廃止が決まり、5月の臨時議会で議決しています。平行線だった議論が急転直下で動いたのは、小池百合子東京都知事誕生に伴い都政や区政に関しての皆様の注目が集まりやすくなったことに加え、私たちの会派が議会改革検討会へ再度議論すべきと働きかけたことが大きく影響したと言えます。
費用弁償の廃止が決定! 議会改革検討会 -
政務活動費の一部返上を実施。平成28年12月に都民ファーストの会豊島区議団を結成した直後、自らの会派の姿勢を示すため、会派結成後に割り当てられた平成28年度分(平成29年1月から3月分)の政務活動費を全額返上しました(15万円×5名×3か月=225万円返上)。
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政務活動費の使途を明らかにするため、会派HPに政務活動費の領収書を自主的に公開。
都民ファーストの会豊島区議団HP「政務活動費に関する報告」 -
報酬審議会の答申に基づき議員報酬の報酬月額を引き上げる議員提案条例に対し、同審議会の答申内容を尊重して賛成したものの会派の考えとは異なる結果だったため、自主的に当該任期中の増額分の議員報酬を受け取らないことといたしました。
法務局への供託は公職選挙法と齟齬が生じると判断し、専用の口座を作り残額をHPで公開しています。
議員引退後は寄附が可能となるため、その際に区へ該当額を返上いたします。
豊島区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例(平成30年第1回定例会第5号議案)への対応について
政党関連
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平成28年(2016年)7月に行われた東京都知事選挙において、政党の支援を受けなかった小池百合子さんが当選。私は当時自民党に所属していましたが、地元選出の代議士だった小池百合子候補の陣営に入り、選挙戦を支えました。
経緯や応援した理由など⇒東京都知事選挙(2016年7月) -
都知事選挙終了後、自民党東京都連より小池知事を応援したことが反党行為であるとして離党勧告を受けました。しかし、当の小池知事はお咎めなし、私たちと同様に小池知事の応援をした若狭勝代議士は口頭による厳重注意のみ。処分内容のバランスを明らかに失しており、私たちは受け入れませんでした。
小池都知事を応援したことに伴う自民党東京都連からの「離党勧告」処分について(28年11月2日現在の状況) -
上記の離党届を提出せず処分のアンバランスさの考えなどを都連へ伝えていましたが、結果的に12/6に除名処分を受けることとなりました。
自民党東京都連からの「除名処分」について(28年12月11日現在の状況) -
平成28年(2016年)12月11日、豊島区議会で新会派「都民ファーストの会 豊島区議団」を結成。
新会派「都民ファーストの会 豊島区議団」を結成しました -
平成29年(2017年)7月2日、都民ファーストの会にとって初陣となる東京都議会議員選挙が行われ、多くの議席をお預かりすることになりました。私は本部遊説局を任され、主に小池百合子党代表の演説を担当しました。
「都民ファーストの会」が躍進!東京都議会議員選挙の結果について -
平成29年(2017年)10月22日、衆議院選挙の投開票日でした。都民ファーストの会は「希望の党」と政策連携を選挙前に行い、同党の支援を行いました。
選挙結果は希望の党にとって厳しいものとなりました。豊島区においても擁立した若狭勝候補は比例復活もできず落選、という厳しい結果でした。
衆議院総選挙を終えて