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地域経済/区民活動

地域の力を引き出し、地域活性化を図ります

地域に入って活動をするようになり、様々な魅力を内包する豊島区の強みを支えているのは、地域の方々だということを改めて実感しています。
地域経済の活性化を図り、地域の持つ力を引き出せるようにします。

政策

地域活性化への具体的な支援策「東京としまの宝物」を開催

令和3年一般会計補正予算第9号の審議時、販路拡大や商品開発などにつながる事業へ予算を割くよう提案し、実現につなげた事業です。
「にっぽんの宝物プロジェクト」は異業種を組み合わせた新たな商品開発やサービスを生み出す仕掛けとなるプロジェクトであり、地域の力を引き出すことができると期待しています。
令和4年度は、8月から10月にかけて講義形式、対話形式でセミナーを4回実施。並行して主催者による個別指導により商品を磨き上げ。セミナー実施後は各地で選ばれた商品やサービスが競うグランプリ大会が行われます。当初は予算等の制約があり、地域ごとに開催する地域グランプリの開催は難しい見通しだったため、令和4年8月まではオンラインでの参加に限られるオンライングランプリへ本区からは参加する予定でした。
しかしながら、区や関係者と粘り強く調整した結果、「東京としまの宝物」グランプリ大会を実施できることになりました。
1月には、サンシャインシティにて豊島区でのグランプリ大会を開催。
その結果、4事業者がJAPANグランプリ大会へ進出しました。
2月に行われたJAPANグランプリ大会では、豊島区からの1事業者が部門グランプリ(部門別の日本一!)を獲得、3事業者が審査員特別賞を受賞しました。
また、3月に行われた「としまMONOづくりメッセ」には、区の協力によりJAPANグランプリに出展した事業者を紹介するブースが出展しました。
グランプリ大会という目標があることで、締め切り効果が働きつつ、事業者が自らの商品やサービスを磨き上げていきました。この過程で、行政・事業者同士・その他の関係者、の連携が深まっていき、みんなで良いものを作ろうという一体感が生まれていきました。
私から重点事項として強く予算要望し、豊島区の令和5年度予算にも関連予算が計上されました(5年度は「地域ブランド育成事業経費」として、219万1千円の予算計上)。5年度からは実行委員会形式となり、豊島区と民間事業者が協働して運営する方式になる見込みです。
この取り組みから生まれたヒット商品やサービスと、既存の区が関連する事業である「としまMONOづくりメッセ」「ファーマーズマーケット」などのイベント出展や、今後充実させる方針である「ふるさと納税」の返礼品に加えていくなどの組み合わせも可能だと考えます。
区の他の施策とも連動させ、全国・全世界に通じるような地域ブランドの育成に取組むことが期待されます。今後の展開が非常に楽しみな事業です。
令和4年(2022年)6月14日「東京としまの宝物」セミナー開催! 地域活性化への具体的支援策 令和4年第2回定例会 一般質問
令和4年8月17日第1回「東京としまの宝物セミナー」を開催
令和5年1月13日「東京としまの宝物グランプリ2022-2023」をサンシャインシティで開催!
令和5年2月23-24日「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」、3月2-4日「としまMONOづくりメッセ」

大塚三業通り商店街の発足

写真 平成25年(2013年)12月21日、大塚三業通り商店街の設立総会が行われ、94番目の豊島区内の商店街として産声を上げました。
商店街が発足したきっかけとなったのは、大塚駅南口に駅ビルが開業したことです。
このまま何も手を打たずにいたら、大塚三業通りが廃れていくだけだという危機感がありました。
新たな商店街を発足させることはできましたが、当然ながらこれはあくまで手段であり目的ではありません。
これからも商店街活動の支援を通じ、地元の方々との協働により、地域の活性化を図る所存です。

キャッシュレス決済の推進

写真 アフター・ザ・シアター(観劇や映画鑑賞、音楽会などの後の余韻を楽しめる場)への取組みはインバウンド需要の取込みの有力な手段の一つですが、現状は中長期的な視点で見るべき施策です。
しかしながら、東アジア文化都市2019が開会し、ラグビーワールドカップ、そして東京オリンピック・パラリンピックなどを目前に控える中、短期間で対応できるインバウンド需要の取込みも考える必要があります。

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